院内風景
待合室・受付
ゆったりとした空間でお待ちいただけます。お待ちの間に自由に三瓶山のおいしいお水、温かいコーヒーをお飲みいただけます。(現在感染症蔓延防止対策のため、提供を控えさせていただいております。ご了承ください。)
診察
まずは一般的な身体検査を行います。飼い主さんの前で丁寧に悪いところはないか、看護師と獣医師とでチェックしていきます。状態によっては必要な検査を、検査内容の説明も併せて提案いたします。
検査
顕微鏡を用いた検査
皮膚の細胞や微生物のチェック、糞便や尿の検査など。モニターに写しながら説明いたします。
当院の副院長は獣医皮膚科学会中四国オーガナイザーです。動物の皮膚疾患に関して確実で、より先進的な診断・治療を心がけております。
血液検査
一般的な検査は20分程度で結果をお 知らせ出来ますが、特殊な検査は外部機関に委託しているため数日時間をいただく事があります。また、結果によっては追加検査を行うため少々お時間がかかる場合がございます。
結果は正常値と併せて丁寧に説明いたします。
血圧測定
血圧が異常になることで様々な症状をひき起こします。当院ではイヌ・ネコ専用の血圧計を用いて的確な血圧測定を行います。できるだけリラックスできる状況で測定できるよう心がけています。
レントゲン検査
お腹の中や胸の中の状態をX線を用いて撮影します。気体、脂肪、液体にコントラストをつけることによって臓器の大きさや位置の異常を見つけることができます。
超音波検査
腹部・胸部、眼の奥の構造がリアルタイムで観察できます。レントゲン検査と組み合わせる事で、より詳しい病状を把握することが可能です。
眼科検査
眼は繊細な臓器なので、通常の検査とは異なる器具を用います。
当院は眼科に関して綿密な検査・診断・治療を心がけております。
検査結果等の説明
どこが悪いのか、どういった治療が必要か。飼い主さんが納得いくまで説明を行います。
治療
検査結果の説明の後、飼い主様と相談の上悪いところは治療していきます。
薬浴・トリミング
当院の患者様に限らさせていただいております。完全予約制です。事前にご相談ください。
薬浴は皮膚疾患の管理に非常に有用です。疾患毎、患者毎に適切な薬用シャンプーを選び、的確な洗浄、乾燥をプロの手で行います。また、皮膚疾患をもつ症例に対して自宅でのシャンプー指導も行っております。お気軽にお尋ねください。
手術 ・内視鏡検査など麻酔下での特殊検査や処置
動物の場合、多くの手術や検査に全身麻酔が必要です。
当院では麻酔前検査を必ず行い、ヒト同様に心電図・酸素飽和度・血圧・カプノメータ等を記録し2人以上のスタッフでモニターしながら可能な限り安全な麻酔を心がけております。
ヒトの「胃カメラ」です。お腹を外科的に開ける事なく、胃の中を始め消化管の観察やある程度の処置が可能です。
眼科手術では手術用の顕微鏡、白内障乳化吸引器など特殊な器具機械を使用いたします。
さらに白内障の際に使用する眼内レンズや緑内障の際に使用する濾過器具も複数種揃えており、選択が可能です。